【ヘアレシピ】ウィッグでのシニヨン【洋髪】

シニヨンヘアは、フォーマルな場面で結われる一番ベーシックなヘアスタイルといってもよいぐらいベーシックはヘアスタイルです。
今回は、特に前髪を逆毛を立てて、後ろにすき毛を入れてシニヨンを作るスタイル。
どちらかといえば和装のヘアスタイルだと思いますが、
大きいバレッタを付けるとホテルの従業員や飲食店の店員さんの雰囲気になりますね。

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作り方

・前髪
①始めに両眉毛の上から△になるように前髪部分を分ける。

②ホットカーラー大を上向きに１本巻く。

・サイドとトップ
全部まとめて耳上の水平より少し上のところにゴムでとめます。

・シニヨン
①ポニーテール結び目の下に握り拳ぐらいのすき毛を入れる。

②束ねた毛を上下に分けて、根元10センチぐらいコームで逆毛を入れる。
③すき毛に被せていく。髪が長い場合は結び目に絡める。両端はＵピンで仮止めする。
④ヘアネットを被せ、Ｕピンを外す。

・前髪つづき
①ホットカーラーを外し、前後に分け、後ろをサイドに流す。
②前の部分は流す方向とは逆方向に毛を立たせ根元6～7センチほど逆毛を入れる。
③立ち上げる毛にハードスプレーをつけ、手で押さえキープさせてドライヤーで固める。

④毛先は、コームで延ばしてシニヨンの上でまとめてアメピンでとめる。

⑤前髪の延長の毛流れを崩さないようスプレーを当てる。Ｕピンでとめても良い。

最後にリボンバレッタをとめればヘアピンを隠せスッキリします。

ポイント

・シニヨンは、やはりシニヨンネットを使ったほうが毛束をまとめやすく、毛流れも綺麗になるので断然綺麗に仕上がります。

・またヘアピンをいかにしっかり刺して固定するかも綺麗に仕上がるポイントです。

使ったアイテム

ウレタンゴム

縛った部分が大きくならず、目立たないのでおすすめです。

すき毛

「カトレア」が形が作りやすくて良いです。

シニヨンネット

シニヨンネットでシニヨンを包むと綺麗な毛流れをキープできます。

ハードスプレー

やっぱりケープが好きです。

アメピン、ダッカール、コーム