【ヘアレシピ】ウィッグでの夜会巻き【洋髪】
ヘアレシピ第3弾です。
今回はねじり上げ、ねじり下げを後ろで交互にする夜会巻きです。
作りたい髪形はこちら↓
※本ページはプロモーションが含まれています
ビューティーアドバイザーやエステなど美容系のヘアスタイルは、やっぱり夜会巻きが清潔感があり似合うと思います。
CAもですが、髪が一本も乱れていない夜会巻きを見るとうっとりとしてしまいます。
ただウィッグで作るのは難しいです。
特に後ろでまとめた髪を捻り上げるときや、すき毛で綺麗な盛り髪にするとき 合わせ鏡ではっきり見えない状態でやるので腕がとても疲れます。
何とか作ってみましたが、夜会巻きは和装も使えますし、いろんな場でできるヘアスタイル。
何度も練習して、CA女装、BA女装、エステ女装で成り切りリアル現場で混じってみたいですね。
作り方
1.ウィッグをドライヤーでしっかりブローします。前髪にヘアカーラーで内巻きに留めます。このほうが前髪がおでこに引っ付かないです。しなくても良いです。
2.イヤツーイヤーで上の毛束をゴムでまとめてダッカールでとめる。
3.下の部分をゴムでまとめます。
4.ゴムを少し下にずらしてくるくると捻りあげていきます。
5.捻りあげた側面をコームでタイトに綺麗に整えます。ここ慣れが必要です。
6.残りの毛束を中へ下、上へと織り込みます。
7.夜会巻きコームか、アメピンでタイトにタイトに締め上げていきます。
8.上の毛束の下に肩パッドぐらいの毛たぼを縦長に置いてアメピンで両サイドにとめます。
9.上の毛束の内側にコームで逆毛を入れるとふんわりと包むことができます。
10.コームで毛流れを揃え、毛たぼが見えないように包み込み、毛束をまとめて右側の夜会巻きの横でUピン3本ぐらいで固定します。
11.余った毛先は左の内側に入れ込み、Uピンでとめます。
12.艶出しオイルやヘアスプレーをつけて全体をコームで整え毛流れを揃えます。
ポイント
・毛流れをしっかり出しタイトにまとめるため、ダッカールでキープさせハードスプレーで固定させる。
・モミアゲやサイドの地毛をウィッグに馴染ませることでウィッグとの境目を隠せます。
・今回は襟足の処理が不完全でしたが、ウィッグネットでしっかり入れこみピンで留める。
使った道具
・カールドライヤー ・ヘアカーラー ・毛たぼ ・艶出しオイルかワックス ・ヘアスプレー ・ダッカール、コーム、アメピン、Uピン