【Reブログ】イギリスの専門店でドレスを試着して購入してきました

日本の結婚式の新郎新婦の母親は、ほとんどが黒留袖です。

マザードレスもゆっくり広がりつつありますが、花嫁より目立てない制約もあって、単色だったり光沢を抑え気味だったりマキシ丈ロングドレスだったりと面白味が少ないです。

その点イギリスや欧州のマザードレスは、帽子の効果がエレガントさを格段にアップさせて皇室の行事でも第一礼装と言えるファッションなので、とても美しいドレス姿になれます。

マザードレスはもうすでに20着ぐらい所有していますが、日本で着用するのは目立ってしまい、機会がありません。

そこで、本場イギリスでマザードレス専門店に行き、結婚式を行っているイギリスらしい庭園のある式場でマザードレスを着て披露宴に紛れたいと思い、まずは専門店に行きました。

イギリスのキャサリン妃を意識した清楚な服装でお出かけ。

入国2日目で時差ぼけもありながら、女装して行き方もよく分からない鉄道に乗ります。

イギリスの観光もろくにしていないのに、いきなり普通の住宅街に来ました。

グーグル先生に頼って来ると、なんと予約時間5分前にお店にたどり着けました。

ビクトリア駅で乗り換え駅を少し探し焦りましたが、その後は迷わず遅れず来れたのは奇跡というか運命を感じました。

Youtubeで御馴染みのオーナーのおばさんがいました。

今回担当してくれたのは若いお姉さんですが、ロイヤルアスコットに会うドレスを見に来たと言うと

特にお勧めなど言われず、この店のドレス全てがアスコットに相応しいから、この中から選んでちょうだいと言われ

もう興奮が止まりません。

いつも見ているマザードレスが目の前に大量にあって、それも自由に選んで着れる。

condiciもjohn charlesもveni infantinoもIrresistibleもCarla Ruizも。

この興奮が分かる女装子って世界で5人もいないのでは。

興奮しすぎて小型カメラをセットし忘れて記録動画が残っていないのが非常に悔やまれますが、仕方ありません。

お値段はほとんど定価なので、ブランドごとの生地感やストレッチ製、縫製の出来上がりなどをチェックするため数社のドレスを選びました。このような機会はもう無いと思うので、定価でも出せる範囲で購入しようと決めました。

他にも数着試着しましたが、一番サイズや生地感、タイトさでveni infantinoのドレスにしました。

ebayで探せば200ポンドで買えるかもしれませんが、現場で買う価値がありました。

お店だとドレスに合う帽子や靴も用意してくれるので、息子が暴れまくって仕方が無かったです。

今回結婚式を行っているホテルを選んで数日泊まりましたが、披露宴をやっている機会に恵まれず

マザードレスを着て披露宴会場やロビーに紛れ込むことは出来ませんでした。

でも日本に当たる大安や披露宴をやっている可能性が高い式場などもっと調べていつかマザードレス女装をリベンジしたいです。

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2件のフィードバック

  1. ともよ より:

    ドレス、どれも素敵ですね。
    ドレスを着て結婚式に紛れ込んでいるtowakoさんの姿を早く見たいです。夢が叶うといいですね。楽しみにしております。

    • 十和子 より:

      ともよ様
      コメントありがとうございます。
      結婚式に、女装して母親として、親族姉妹として、友人マダムなどで着飾って紛れ込みたいです。
      友人関係を広がれば、そういったチャンスも広がりそうですね。

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