【雑感】息子に支配され身体を売るAG女装者【女装人生】
女装を始めて、何度か女装をやめたいと思ったことがあります。
それは、自分の意思に反して、女装をしたいと依存的に思ってしまい、息子にたまったヨダレを開放するまで終わらない強い女装欲に人生を狂わされそうになったからです。
受験勉強のとき、婦人雑誌をチラチラ見て処理してから勉強しようとか、あのスーパーの婦人服を試着したいから今から行こうとか、息子が指示するので、拒否することは出来ない人生でした。
この女装沼にどっぷりハマってる途中の受験は、結果もそれなりの大学へとなります。
一種の、息子に支配された性奴隷のような感覚にとらわれることがあります。
共生なのか寄生なのかと。
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性自認や性的指向とか言いますが、自分の意思とは関係なく、身体付属の息子に指向させられていると思ったりします。
ゲイやレズ、バイは性的対人間指向ですが、わたしは性的自分女装嗜好です。
女装が無ければ、普通の男性として女性と結婚して、子供を持って、両親家族親戚からは真人間としてちゃんと大人になったねと賞賛されたでしょう。
孫の顔も見れて、親の役割は終わったし心置きなく死ねるなどと考えたのでしょう。
女装人生を選択したので、親にはそういった思いはもうさせられません。自分の幸せを優先しました。
でも自分の意思ではなく、別人格の何かに性奴隷的にそうさせられている気持ちがあります。女装がなければ家族も皆説明に困る息子ではなかったでしょう。
世間からはただの変態人生、真人間として生きられなかった自己中人間として思われるだけですが、自分の意思の中では選んでいないところがあります。仕事の人間関係などからの逃避行動も相まって女装人生を選びました。
ニューハーフや、ゲイバーのお店で働くことは全然違いますので、AG(自己女性化愛好症)が自分らしく働ける場所は無いのです。
なので、自分のためにというより、身体に付属した息子のために働くことにしました。
要するに、息子に人生全てを託されたのです。
その顛末が、サラリーマンや結婚生活を放棄し、今は生ポ寸前。毎日家賃と食べていくお金のために、ついに息子に働いてもらうことになりました。
まさか自分が有料コンテンツに頼るとは思ってませんでした。水商売の女性がよく、生きていくために身体を売ったとか、誰も好きでこの道を選んだわけではない、息子を食べさせるためとよく聞きます。
AG女装が無ければ、何も考えず、回りと同じように結婚、子育て、出世、孫を持ち、子供や妻に看取られて死んでいくという流れだったでしょう。
それが多数派な人間の人生だから何も不満は無かったのでしょう。
AG女装者は、独身を選べば、女装のためにずっと仕事をしていたので、仕事や女性欲が無ければ、周りには女装アイテムしか残っていません。
でも家に住みご飯を食べていかないといけないので、働かなければ成りません。
気づけば、何も残らず死ぬために生きていく人生が待っています。
でも、自分が自分らしく生きていくことだから、これしか無かったのです。
息子と共生するしか無かったのです。
AG女装の方は、性欲が無くなったときのことを考えたことがありますか?
十和子さんは、女性を捨てて女装生活を選んだですね。
沙梨の場合はパートナーに女装承認を得て結婚する条件を持っています。ですから耳が悪いから、人の歩く音が聞こえず、咄嗟に奥さんに見つかってしまわないようにあらかじめ女装していますとカミングアウトします。ダメだと言われたら、即別れですね。
今、承認してくれた奥さんに感謝しています。
女装者は十人十色だから各自のそれぞれ考え方がありますしね。十和子さんが考え方や価値観もあるから、それで良いと思います。
沙梨は若くないので、息子の膨張力が弱く、着る時はあまり勃ちませんが、鏡を見るたびに興奮してしまい、勃たずに息子が泣き出してしまう時があります。若い頃は良かったけどね。😃
長くなりましたが、参考になるかはわかりませんが
こちらの経験上、話しました。
沙梨さま
コメントありがとうございます。確かに女装者も十人十色ですね。わたしの場合はこんな女装人生ですという駄文を書きました。
他の方の女性人生も聞いてみたいです。奥様に理解してもらって女装が出来る環境が一番良いのかなと思っていますが、着用機会や購入資金を奥様がどこまで理解してくれるかと言う問題はありますね。
息子の膨張力も無くなれば、わたしの場合は女装を辞めると思います。その場合、何か趣味を見つけないといけないですね。
私は十和子さんと、かなり近いですね。
息子にそそのかされて、女物の着物を一通り(勿論なんちゃって着付で)纏って、裾よけにぶちまけて
しまったのが運の付き、、、抜けられなくなっち
ゃいました。
枯れたら?集めた着物たちの扱いには困りそうです
が。
鹿の子さま
息子の指令には逆らえないですよね。逆らうとストレスになりますから。
女性化倒錯症という病名が付いているので、執り付かれたら抜けるのに数十年かかる感じですよね。
ゆっくりなのか突然なのか。年に数回は突然執着から解かれるときもありますし、厄介者の息子だと思っています。
解かれた(枯れた)ときは、不要な女物アイテムがたくさん残って邪魔になりそうですね。
私の息子は殆ど反応しませんが、性欲は無くなっていません。
身体の反応が出来なくなることと性欲は別のように思えます。
なので女装もしたくなりますし
この先、女装する意欲がなくなって、今は判りませんが別のことに興味が湧くかもしれませんね。
私はこの先性欲がなくなってしまっても、あるがままで良いと思っています。
小百合さん
コメントお久しぶりですね。
息子の反応と性欲は別なのですね。それを聞いて少し安心しました。
女装欲=性欲=息子の反応と思っていたので、人それぞれなのかもしれませんが
わたしの場合は、今のところ性欲=息子の反応が発動したらそれが女装欲になるので、将来どうなるかですね。
はじめまして、私もオートガイネフィリア当事者です。記事を読ませていただきました。
とても率直で、正直な気持ちが書かれていて、胸に引っかかる部分が多くとても共感出来ました。
「息子に支配されている」「共生なのか寄生なのか分からない」という表現、自分の意思とは別のところから欲求が湧いてきて、それに人生を左右されているように感じる感覚は、自分にも少なからず分かる気がしました。
一方で、私は筆者さんとは少し違う選択を考えています。
私にとっては、女性化したい気持ちや性欲そのものが
生きる支えというより、苦痛やノイズに近く感じられていて、
このまま抱え続けると生活や思考が成り立たなくなる感覚があります。
そのため、まずは女性ホルモンを始めてみて、もし精神的に安定するのであれば、将来的には性欲そのものを弱める、あるいは去勢手術をして断つ選択肢も現実的に考えています。
何かを得たい、女性として生きたいというより、自分の人生を静かに保つための選択、という感覚です。
筆者さんが「息子との共生」を選び、
それを生きる意味として引き受けておられる姿は、
正直に言ってすごいと思います。
同じ悩みを持っていても、
ここまで覚悟を持って向き合える人は多くないと思いました。
ただ、自分にはその道は少し違うのだろうな、と感じています。
同じような背景を持っていても、
人によって耐えられる形、選べる形は違うのだと思いました。
重いテーマの記事を公開してくださり、ありがとうございました。
考えるきっかけをもらいました。
AG当事者様
メッセージありがとうございます。
記事に共感いただき大変うれしく思います。
女性化したいという気持ちは、何がきっかけかは問わず支配されたら
もう女装せずにはいられないというものですので、
例えば、性自認女性の人が女性化したいのは自分がもともと女性と思っている性別違和であり
本来の姿に戻りたい、でも社会がなかなか受け入れてくれないという現実に苦しみます。
一方AGは、理想の女性に成りたいとか女性服を着たいという思いは性的指向にも直結していて
一般男性の女性への性欲と同じものがありますので、やめることは出来ません。
そういう意味で、一般男性の性的指向、トランスの方の性的指向、AGの性的指向は
方向が違うけど、脳に支配された(刷り込まれた、生まれつき?)行動だと思っています。
それぞれ自由に性的指向を楽しむべきです。そんな社会に早くなって欲しいなと思います。
AG当事者様の、支配からの解放で女性として生きたいという気持ちもすごく分かります。
実際そういう方も多く見てきました。
ただ実際非常に多くの困難がありますね、ホルモンも精神維持や社会への適応に困難を極めますし
SRSなど保険も効かないので、金銭面や命の危険も伴います。
わたしはその覚悟もお金もないので、少しでも女性化できたらなと思って、男性社会から少しずつ
離れて一人で(出来たら支えてくれるパートナーが欲しいですが)女装という人生を歩もうとしていっています。
AG当事者様も無理なさらず女装を楽しんでくださいね。