【雑感】女装婚の実現性について

今、LGBT関連特に同性婚のニュースが非常に多くなっていますが、

まだまだ全然世間の理解が少ないとの理由で、

LGBT理解増進法の法案を議論するかどうか検討する程度のレベルしか進んでいないのが実情です。

2年前は、差別禁止の文言をめぐり議論が棚上げになり、「(同性愛者が)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」発言の首相秘書官の更迭まで議論が止まっていました。

ただ理解の強要も違うと思いますし、差別禁止も別の差別を生みますので議論はまた止まると思います。

LGBT法に反対する別の理解が世間で増えてきて、LGBTや女装のひとが嫌な目で見られる時代に逆戻りしそうな雰囲気も漂っています。

昨年記事にした女装婚※ですが、AGやCDの理解が世間に広まり、特別視無しで女装婚が出来る時代になるのはまだまだ先になるので、せめて女装の理解者だけで挙式が行えるように書いたのですが、お国の指示で式場の手配が難しいことが分かり、今後もやっぱり難しいことは変わらないようです。

※女装婚とは、AG・CDの新郎が、パートナーだけでなく、両家の両親、兄弟姉妹、親族、参列者すべてが新郎の女装を理解し、女装を披露できる結婚式、またはその婚姻状態を言う。

LGBTの方もQの方も、既婚者も未婚者も、健常者も障害者も、男も女もみな法の下に平等です。

人生の苦労も人それぞれです。

マスコミは、同性婚の話をするときに結婚式が神社で出来ない話や理由を一切言わないですね。

お寺のLGBT住職の方がテレビに出演されていましたが、LGBTの宮司が出てきてLGBT婚、うちの神社でやっていますよと言っているのを見たことも聞いたこともありません。

女装婚が行われる神社があれば、パートナーを見つけて結婚をすることも考えるんですけど、難しそうなので、

理解者だけで式を行いたいと切に願っています。

ちなみに神社ではなく、大きなホテルだとこのような写真は撮影してもらえます(母親女装は合成ですが)

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